難治性の統合失調症でお困りではありませんか?
他の治療法で改善が見られない「治療抵抗性統合失調症」の患者様へ
治療抵抗性統合失調症に対して唯一効果が認められている治療法、それが「クロザピン治療」。
専門医による厳格な管理体制のもとで行うため、信頼性が高く、回復への道を諦めない人こそ知ってほしい治療法です。
福岡県でクロザピン治療をお考えの患者様は飯塚記念病院にご相談ください。
クロザピン治療のご相談はこちら
Tel:0948-22-2316(代)
受付時間:月〜金 9:00-17:00/土曜日 9:00-12:00
*完全予約制 *内科は土曜日休診
- ※祝日・年末年始は除きます。
- ※精神科救急の場合は24時間対応いたします。
- ※ご予約される際に、お話をうかがう時間を多少いただいております。
- ※受診の際には、健康保険証・医療証(ひとり親家庭等医療、障がい者医療等)、紹介状等を受付にご提出ください。
- ※再来の患者さまにつきましては、受診の際に次回の診察のご予約を承っています。
治療抵抗性統合失調症とは
複数の抗精神病薬を十分な量と期間使用しても症状が改善しない、または副作用のために継続できない状態の統合失調症のことを言います。
統合失調症患者様の約2~3割がこれに該当すると言われています。
主な症状例
- 幻覚や妄想に悩まされている
- 衝動的に自分や他人を傷つけてしまう
- 多量に水を飲んでしまう
- 引きこもりがちで何もできない
- 再発や入退院を繰り返してしまう
クロザピン治療とは
クロザピン(製品名:クロザリル錠)の概要
- 日本で唯一、治療抵抗性統合失調症に対し効果が実証されている治療薬
- 世界各国で効果が認められ、日本では2009年から導入
- 2021年3月末までに延べ11,000人以上の方に使用
効果が期待される症状
- 幻覚や妄想
- 自傷行為
- 多飲
- 引きこもり
- 副作用により他の薬が継続できない方など
クロザピン治療の適応基準
クロザピン治療の適応基準は、厚生労働省と製薬会社によって厳格に定められており、以下の「反応性不良」または「耐用性不良」の基準に該当する患者さんは治療を受けることが可能です。
反応性不良の基準
忍容性に問題がない限り、2種類以上の十分量の抗精神病薬(クロルプロマジン換算600mg/日以上、うち1種類以上は非定型抗精神病薬)を4週間以上投与しても反応が見られなかった患者。
耐容性不良の基準
リスペリドン、ペロスピロン、オランザピン、クエチアピン、アリピプラゾール等の非定型抗精神病薬のうち、2種類以上による単剤治療を試みたが、副作用により十分に増量できず、十分な治療効果が得られなかった患者。
安全な治療のための体制「CPMS」
CPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)の重要性
出典:総務省ホームページ (https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-11121000-Iyakushokuhinkyoku-Soumuka/0000027023.pdf)
クロザピンには、他の薬が効かない患者さんにも有効であるという大きなメリットがある一方で、無顆粒球症などの重篤な副作用が出現する可能性も懸念されます。
このリスクを管理するため、製造元であるノバルティスファーマが設置した、患者の血液検査情報を一元管理するシステム「CPMS(クロザリル患者モニタリングサービス)」への登録が必須とされています。
CPMSは、重篤な副作用の早期発見と迅速な対処を目的としており、多くの国で同様のシステムが採用されています。
定期的な血液検査の義務
クロザピン治療を行う医療機関および患者さんはCPMSへ登録し、定期的な血液検査の結果を報告することが義務づけられています。
血液検査の頻度
※血液検査の結果により、検査頻度が異なることがあります。
- 開始後26週間•••週1回
- 開始後27週目以降•••2週に1回
- 開始後52週目以降•••4週に1回
認定された専門医師が担当
クロザピン治療を行う医師も、必ずCPMSによる審査を通過する必要があります。
当院の医師はCPMS認定を受けた専門医です
クロザピン治療の流れ
| ①ご相談・紹介 | まずはかかりつけの医療機関から地域連携室へご連絡いただくのがスムーズです。受け入れに必要な情報をご案内します。 |
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| ②クロザピン外来受診・説明 |
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| ③入院治療 | クロザピン治療は患者さん・ご家族の同意の上、入院して開始します。 【入院期間】おおむね5ヶ月前後、原則18週間 【治療内容】血液検査や薬剤調整等 入院中に、多職種スタッフによる心理社会的治療や社会生活スキルトレーニング(SST)など、退院後の生活を見据えたプログラムを提供します。 |
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| ④退院後の定期的な外来通院 | 退院後も、26週間は週に一度、その後は2週に一度の血液検査が必要なため、定期的に外来通院していただきます。 ※血液検査の結果により、検査頻度が異なることがあります。 ※かかりつけ医がCPMS登録医療機関であれば原則そちらへお戻りいただく形になりますが、そうでない場合は当院の外 来へ継続して通院していただきます。 |
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クロザピン治療のご相談はこちら
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*完全予約制 *内科は土曜日休診
- ※祝日・年末年始は除きます。
- ※精神科救急の場合は24時間対応いたします。
- ※ご予約される際に、お話をうかがう時間を多少いただいております。
- ※受診の際には、健康保険証・医療証(ひとり親家庭等医療、障がい者医療等)、紹介状等を受付にご提出ください。
- ※再来の患者さまにつきましては、受診の際に次回の診察のご予約を承っています。
当院のクロザピン治療の特徴・強み
専門的な多職種連携チーム
精神科医、看護師、薬剤師、作業療法士、公認心理師、精神保健福祉士、栄養士、臨床検査技師などの多職種スタッフが連携し、患者さん一人ひとりに合わせたきめ細やかな治療を提供します。
定期的なカンファレンスを通じて、患者さんの現状報告、情報共有、退院までの課題整理を行います
よくある質問
- 費用について教えてください
- 【健康保険適用】クロザピン治療は健康保険の適用となります。
【高額療養費制度】月の医療費が高額になった場合、高額療養費制度をご利用いただけます。
具体的な費用については、受診時に詳しくご説明いたします
- 入院期間はどのくらいですか?
- クロザピン治療の入院期間は、原則として18週間(約5ヶ月)となります。安全な治療のため、この期間中は定期的な血液検査と薬剤調整を行います。患者さんの状態により期間が延長される場合もあります。
- 退院後の生活はどうなりますか?
- 退院後も定期的な外来通院と血液検査が必要になります。初期は週1回、その後は2週に1回、最終的には4週に1回の頻度となります。社会復帰支援プログラムや生活指導も継続して行います。
- 家族の面会はできますか?
- はい、ご家族の面会は可能です。面会時間等の詳細については病棟スタッフにお尋ねください。また、定期的な家族面談も行い、治療の進捗状況をご報告いたします。
お問い合わせ・治療のご相談
お問い合わせ先
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- ※受診の際には、健康保険証・医療証(ひとり親家庭等医療、障がい者医療等)、紹介状等を受付にご提出ください。
- ※再来の患者さまにつきましては、受診の際に次回の診察のご予約を承っています。
所在地・アクセス
〒820-0014
福岡県飯塚市鶴三緒1452-2
医療機関の先生方へ
地域連携室までお電話ください。受け入れに必要な情報や手続きについて詳しくご説明いたします。











