お知らせ
R7.12.18(木)開催 令和7年度第4回 宮若市地域ケア会議 アドバイザーとして参加
令和7年12月18日木曜日、午前10時~午前11時30分まで、宮若市地域ケア会議
に精神保健福祉士の立場でのアドバイザーとして、当院 認知症医療センター室長の江頭
が参加させて頂きました。
地域ケア会議では、江頭の他に、介護支援専門員、主任介護支援専門員、薬剤師、在宅
介護支援センターなどの他職種の専門職で、対象者の自立に向けての解決方法等に議
論しました。
参加者は事例提供者を含めて、15名でした。
今回は、『介護保険サービスを卒業したい』、『転倒しないように注意しているが転倒し
てしまう利用者』というテーマで、残り1名の方は事例の振り返り、合計3名の方の検討が
行われ、精神保健福祉士の立場から、生活面や医療面等のアドバイスをさせて頂きまし
た。
今回の地域ケア会議で共通したキーワードとして、精神保健福祉士として『見守り』で
あると感じました。自立支援医療(精神通院)や障害者総合支援法による制度の活用を通
じての見守り体制の確保、本人が自分の思いで取り組んでいるが、住環境や本人の性格、
疾病などによって本人のペースで進んでいくこと、支援者はこの動きを見守ることが大切
であると感じました。
最後になりますが、参加者の皆様を始め、このような機会を頂きました、宮若市地域包
括支援センターの皆様、関係者の皆様方に大変感謝いたします。
(地域ケア会議の様子については、別添付のPDFファイルをご覧くださいませ。)

