令和７年１０月８日水曜日、午後３時３０分～午後４時３０分まで、小竹町地域ケア会議

に精神保健福祉士の立場でのアドバイザーとして、当院 認知症医療センター室長の江頭

が参加させて頂きました。

　地域ケア会議では、江頭の他に、介護支援専門員、主任介護支援専門員、薬剤師、在宅

介護支援センターなどの他職種の専門職で、対象者の自立に向けての解決方法等に議

論しました。

　参加者は事例提供者、当院の実習生を含めて15名でした。

　今回は、『共依存関係にある夫婦の支援について』というテーマで１名の方の検討が行

われ、精神保健福祉士の立場から、生活面や医療面等のアドバイスをさせて頂きました。

　夫婦二人暮らし、自宅近くに長男夫婦が生活している状況で、妻が身体面の体調を崩

し入院、夫が毎日面会に来院し、生活している。会議の中では在宅生活での限界に対し

て、どのように夫婦に対して、アプローチをしていくか、専門職の立場からそれぞれの意見

を述べました。

　最後になりますが、参加者の皆様を始め、このような機会を頂きました、小竹町地域包

括支援センターの皆様、関係者の皆様方に大変感謝いたします。

　【今回は、会議の様子などの写真はありません。】