令和５年１２月１９日（火）、飯塚市地域ケア会議（筑穂地域包括支援センター）にアド

バイザーとして、当院 認知症医療センター室長の江頭が参加させて頂きました。

　地域ケア会議では、江頭の他に、介護支援専門員、主任介護支援専門員、栄養士、理学

療法士、生活支援コーディネーターなど１０名の他職種の専門職で、対象者の自立に向

けての解決方法等に議論しました。

　今回は、３名の方々の検討を行いました。精神保健福祉士の立場から、生活面や医療面

等のアドバイスをさせて頂きました。

　３例とも、それぞれ生活課題は違います。又、御本人の状況、御家族の状況、病気、障害

の状態等により、アプローチするポイントは違うと思いますが、どのケースも、本人が今

後、どのような生活を送りたいか、本人の意思決定をいかに支援していくか、そのことがポ

イントであったと感じました。

　最後になりますが、参加者の皆様を始め、このような機会を頂きました、飯塚市様、筑穂

地域包括支援センターの関係者の皆様方に大変感謝いたします。　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※今回は地域ケア会議の報告について、本レポートのみとなっています。