令和４年１０月２０日、福岡県老人福祉施設協議会主催「ソーシャルワーカーとして求

められる相談員の機能とは」～今、あらためて相談の役割を問う～というテーマで、当院　

福岡県認知症医療センター室長である精神保健福祉士の江頭がシンポジストとして登壇

させて頂きました。

　江頭からは、「PSWからみた相談員とは」という演題で、①当院紹介・福岡県認知症医

療センターの取り組み、②PSWからみた相談員とは（理想）、③PSWからみた相談員とは

（実際）、④最後にPSWから相談員に求めるものにて話題提供させて頂きました。

　また基調講演として、熊本学園大学 社会福祉学部 教授 黒木 邦弘先生が「教育現場が

求める相談員の機能」～ソーシャルワーカーの養成を通して～という演題で、シンポジス

トとして、特別養護老人ホーム桜の丘 事業部長 入江 恵美様「介護福祉士が求める相談

員の役割」という演題で、特別養護老人ホーム悠生園 地域連携部長 西方 隆司様が「相

談員が目指す今後の相談員像とは」という演題で、特別養護老人ホーム吉富鳳寿園 施設

長 三笠 直樹様が「施設長が求める相談員とは」という演題で登壇されました。

　当日は、４６名の参加者の方々と学びのひとときを過ごすことが出来ました。

　最後になりますが、参加者の皆様を始め、このような機会を頂きました、福岡県老人福

祉施設協議会、福岡県老人福祉施設協議会 研修企画部会 藤村昌憲様始め皆様など関

係者の方々に感謝いたします。　　　(→講演の様子は添付のPDFを御覧ください。）