令和５年２月１８日日曜日、飯塚市菰田まちづくり推進協議会主催の第４回菰田地区　

認知症声かけ訓練に当院 認知症医療センターの室長の江頭がサポーターとして参加さ

せていただきました。

　国の推定では、来年で日本国民のうち、約700万人【約5人に1人】、福岡県でも30万人

の方々が認知症になると言われています。誰が認知症になっても、住み慣れた地域で安全

で、安心して暮らし続けられるために、地域での見守り活動をより確かなものにするため、

平成３０年９月２日、飯塚市菰田地区で初めての試みでしたが、今日認知症声かけ訓練が

立ち上がっています。

　当日は、菰田地区まちづくり推進協議会の社会福祉部会、防犯防災部会の方々を始

め、飯塚市役所高齢介護課、飯塚東地域包括支援センター太陽の郷、飯塚市社会福祉協

議会の職員など１２０名近くの方が参加されました。

　今回初めて、菰田交流センターと菰田小学校に分かれての活動を実施。菰田交流セン

ターでは座学、菰田小学校で、親子向けの認知症に関する勉強会、声かけを実施させて頂

きました。

　当院は、菰田交流センターにて実施した座学を担当、「認知症になっても大丈夫～私た

ちにできることを考える～」という演題で、福岡県認知症介護指導者 特別養護老人ホー

ム白川園の副施設長である上村尚之先生を講師に講演して頂きました。江頭はサポータ

ーとして、司会進行等の役割を担わせて頂きました。

　今回、このような機会を与えて頂いて、菰田まちづくり推進協議会、菰田地区の皆様あ

りがとうございました。　　　　

　【詳細は添付のPDFをファイルをご覧くださいませ。】